【応用】気づきすぎる力を、仕事の武器にする方法

【応用】40代繊細タイプの「生き方の設計」

どうも、ひびおじさんやに。

この【応用】カテゴリではな、
40代繊細タイプの“思考のパターン”を武器にする方法を書いていくに

繊細タイプって、ホンマにいろんなことに気づけるんよね。
一緒に仕事してる人に、
「どうしてそこまで気付けるんですか?」って聞かれたことない?

空気の変化、相手の声色の違い、場の温度のズレ。
これを読むのは、むしろ得意やったりする。

せやけどな、その“気づき”が多すぎてしんどくなること、あらへん?

「全部が気になる」
「全部が重要に思えてしまう」
「優先順位がつけられへん」

今日は、気づきすぎるのに選べやん、
そんな“気づきの渋滞”をどう扱うかの話をしていくでな。


■ 問題提示:気づけるのに、選べない

【対処】のカテゴリでは、気づきすぎて疲れてしまう時の、
休みかたや息の抜きかたについて書いてきたと思うんさ。

今回はその先に1歩踏みこんだ、ズバリ「仕事での気づきの話」

プライベートでは、単なる違和感で処理できることもあるけど、
仕事になるとそうは行かへん。

・会議で違和感
・同僚の負担
・上司の焦り

いろんなことに気づける。…でも、

「どれを言えばいい?」
「全部言うと空気壊す?」
「言わない方がええ?」

結局、何も言えずに終わってしまう。

これな、“言えやん自分”が悪いんやないでな。
これから話す、“取捨選択の基準”を持ってれば、
上手くいくかもしれへんで。


■ 構造化:気づきには「層」がある

15年近く、福祉の世界で現場一本でやってきたワイの人生を振り返って整理すると、
気づきには3つの層があるんよ。

① 感情の気づき

(なんか変やな…という直感)

② 事実の気づき

(具体的な認識のズレ。数値、行動の変化)

③ 構造の気づき

(この流れ、具体的にこういう問題になるかもという予測)

繊細タイプは①がめちゃくちゃ強い。
でも、仕事で武器になるのは②と③なんよ。

つまり、自分の気づきの種類を分けることができたら、
それは「生きづらさ」じゃなくて、『武器』として活かせる。

逆に言うと、ここを分けずに全部抱えるから、
“全部重要”に見えてしまう。

まずは、「今の気づきはどの層やろ?」って自分に問いかける。
具体的な行動はそれからでも遅くないに。


■ 具体モデル提示:「3ステップ選別モデル」

決して万能ではないけど、気づきを武器に変えるための、
ひびおじさん式「気づきの識別モデル」を置いとくでな。

STEP1:これは“感情”か“事実”か?

まずここを分ける。感情を拾いやすい繊細タイプやからこそ、
感情を最初にふるいにかけてしまえばええんよ。

「〇〇さんは、今怒ってる?」
「会議全体の空気が重いな」

こういう感情だけの話なら、いったん保留でもOK。

「AさんとBさんの認識がズレてるな」
「この資料のこの数字、根拠が欲しいっていう空気が流れてるな」

こういう事実が伴ってるなら、次へ。


STEP2:それは“今すぐ”必要か?

事実が伴ってる違和感を選別できたら、次に考えるのは「タイミング」

・今言わなあかんことか
・自分が言うべきことか

ここで初めて、自分が動くかどうか選んだらええんさ。

「この認識のズレ、このままいったら会議の方向性そのものがズレるかも」
そういう”ちょっとした先のリスク”なら、
ある程度成り行きに任せる展開も必要かもしれへんよ。


STEP3:一言に圧縮する

色んな情報を一気に拾ってしまう繊細タイプやからこそ、
必要やと思われる情報を全部言おうとせんでええんやに。

「自分が言いたいこと」ではなく、
「相手が知りたいこと」だけを伝える意識でOK。

✕:「〇〇と〇〇、さらに〇〇の認識の違いがあるような気がして…」
◯:「〇〇の認識のズレが、全体のズレに繋がっていると思います」

繊細タイプは“全体”が見えるからこそ、
その根っこにある部分だけを伝えたらええんやで。


■ 気づきを減らす必要はない

ここ、繊細タイプの生きづらさを武器に変えていくうえで大事なところ。

気づきを鈍らせる必要はないし、無理に鈍感になる必要もない。

大事なんは、「気づく力を、全部解決に使わないこと」

全部拾うんやなくて、“選んで差し出す”。

それができるようになると、
「気づきすぎる人」から「視野が広い人」に変わる。

同じ能力やのに、評価が真逆になるんやで。


■ まとめ

気づきは減らさんでもええんやに。
使う量を選べばええだけやでな。

気づきすぎる力は、上手く使えた瞬間に“才能”になる。

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