【応用】演劇的思考で「人目」を超える方法|繊細タイプが自分を守る暮らし術

【応用】40代繊細タイプの「生き方の設計」

どうも!ひびおじさんやに〜

この【応用】カテゴリではな、
40代繊細タイプの“思考パターン”を、
仕事や生活の武器に変えていく話を書いていくに。

繊細タイプにとって、「人目」はたぶん一生のテーマやと思う。

・どう思われてるやろ
・変に見えてないかな
・失敗したら評価下がるかも

頭では「気にしすぎ」と分かってても、
「はいそうですか」とならへんのが辛いところさな。

そして気づけば――

自分の気持ちより、“相手に合わせた行動”を選び続けてしまう。

今回はそんな状態から、人目を消すのではなく、人目を超える方法として「演劇的思考」を紹介さしてもらうわな。


■問題:人目が怖いのは「自分がやろうとしている」から

まず大事な前提として共有しておきたいんやけど、
人目が気になる人は弱いんじゃないし、悪いわけでもない。

むしろ逆で、共感力が高すぎるがゆえに、
”他人の評価の裏の裏まで読めてしまう”だけなんさ

この状態、”素の自分”で受け止めようとしたら、
批判や否定のダメージが直撃してしまう。

だから、人目が怖いのは
「素の自分を評価されるのが怖い」って言いかえることができると思うんさ。


■構造:仕事や暮らしで”役”を演じる

【対処】のカテゴリでは、「職場で役割を演じるのが辛い時の対処法」について書いたんさ。

せやから今回は、そこからさらに1歩踏み込んで、「あえて”役を演じる機会を作る”」っていう話をしていくに。

共感力が高く、相手の意見を深堀りしてしまう繊細タイプやからこそ、
「自分を守るための役作り」を身につければ、
相手に最大限の気配りをしつつ、自分は疲れにくい、
っていう状況を作ることができるかもしれへん。

それが、仕事や暮らしに「演劇的思考」を取り入れるっていうことなんさ。

あまり難しく考えず、「自分を守るための防具」を1つ余分に持つ、
くらいに考えてもらってええよ。


■具体モデル:演劇的思考3ステップ

ここからは、趣味で20年以上演劇をやってて、「感情労働」と呼ばれる分野である、福祉の仕事をしているワイの目線で話をしていくわな。

ある意味では諸刃の剣みたいな部分はあるし、決して万能の方法ではないんやけど、3ステップで実践できる演劇的思考を置いておくで。

①「役名」を決める

人目が気になる=”素の自分”に評価が集まる、
これを回避するのに大事なのは、「今の自分」に役名を付けること。

・落ち着いて振る舞う支援員
・地域の役員さん
・PTAの人

例えば、地域の役員として、集会の日程を調整する。

それって、
「みんなの都合が合わんだらどうしよう」
「やり方が下手と思われたらどうしよう」
そんな不安がつきまとうと思う。

でもそれは、「役員としての自分」が約不足なだけで、
「本当の自分」が否定されてるわけやない。

そう考えるようにしてるに。


②”素の自分”じゃない部分を1つ作る

役者モードってすごい重要やと思うんさ。
ステップの2つ目は、”素の自分”じゃない部分を1つ作ること。

・仕事着に着替える
・自宅に”作業場”を作る
・LINEやメールで、「〇〇のひびおじさんです」みたいに肩書を名乗る

これだけで、「素の自分がやっている」のではなく、
「役割を演じている」感じになる。

この、”あえてひと手間加える”


③評価は”役作りが足りなかった”と考える

【基礎】や【対処】のカテゴリでも触れてるんやけど、
繊細タイプってとにかく人目を気にしてしまいがち。

人からの評価を”素の自分”ではなく、
「役作りが足りなかった」と思える”逃げ道”を作ってあげよう、
っていう考え方が、演劇的思考なんさ。

逃げ道って聞くと、ネガティブな印象があるかもしれへんけど、
決して悪いものやないでな。

仮に上手く行かへんだ時に、
「自分が駄目だったんだ」と思うよりも
「役作りが足りなかったんだ」って思えたほうが、
ほんの少し気が楽にならへんかな。


■人目は”ある前提”で立ち回る

これはワイ自身が繊細タイプとして生きてきて、痛感してることなんやけど、
「人目を気にしないようにする」のは、ホントに難しい。

せやから、人目は”気にしなくするもの”ではなく、
”ある前提で、立ち回るもの”と考えるとことから始めてみると、
案外気持ちが楽になるかもしれへんよ。


■まとめ

人目を気にしない人になる必要はない。
繊細タイプはむしろ、感じ取れる気配りの達人。

人目を越えるとは、“自分を守れる役を持つこと”。

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