ひび

1ヶ月半ぶりに訪れた“お風呂OK”の知らせ。"たかさんと私"にとって待望の瞬間は、まさかの展開へ。支援者としての勘が働いた一方で、心には小さな痛みが残たんさ。「明けない夜はない」と信じて、また一歩ずつ進んでいこに

偏食気味な"たかさん"にとって、ご飯と“ひじき”が唯一の希望！？ちょっとした工夫で笑顔につながる、ごはん時間の裏話。そして窓から見える景色が心に与えた影響とは…。退院に向けて、静かに進む日常を書いていくで

突然の雨漏りで、たかさんの“見えると気になる問題”が大爆発の危機！？物の移動ひとつにも緻密な工夫が必要な支援現場。ご家族さんと連携しながら、”たかさん”の安心を守る“忍者級の気配り”をお届けするに

膝のチューブを外し、いよいよ再スタート。2週間の寝たきり生活を経て、”たかさん”が再び歩き出す瞬間──。付き添う”私”は感動で涙腺崩壊！たかさんの静かな“底力”が光った１日を綴るに

点滴は利き手？食事どうする？たかさんの入院生活には想定外がいっぱい。検温しかできない付き添いの"私"が、気づけば“検温マン”になっていた──。ちょっと笑えて、でも胸が熱くなる日々の記録。

リハビリが中断され、ベッドで過ごす日々。そんな中たかさんがつぶやいた「ぞうさんのあくび」。それをきっかけに、嫁さんの“好き”がたかさんの“笑顔”を取り戻してくれたんさ。独り言に寄り添う”私”のエピソードやに

日中活動も再開し、回復に向かっていた”たかさん”。けど、膝の腫れが原因で緊急処置を受けることに──。「ちょっと切ない金曜日のくまちゃん」その日描かれた一枚の絵に込められた、”私”の想いと涙の記録。

ナースエイドのアラタさん、お掃除スタッフのヨシムラさん…たかさんの入院生活は、たくさんの温かな人たちに支えられてたんさ。少しずつ増えていく“つながり”。その中で"私"が感じた、静かな決意とは。

自分をうまく伝えることが難しい”たかさん”。そんな彼がリハビリに前向きになれたんは、特性に寄り添う理学療法士・セガワ先生の存在と、小さな安心の積み重ねやったんさ

病室という限られた世界で、たかさんと“ガーコ”が教えてくれたのは、正解のない関わり方の大切さやったんさ。やり取りに答えがなくても、通じ合おうとすることが支援になる——そんな日々の記録やに