―”たかさん”ってな、どこまでもあったかい人なんさ―
【連載一覧をサクッとチェックしたい人はここから行こか〜】
『たかさんと私』は1話5分で読める全22話の創作ストーリーやに。


それがそうでもなくて。
『たかさんと私』は”心のつながり”がテーマなので、
インドア工房のほうがしっくりくるんですよ

そういわれるとそうかもな
「福祉の話」っちゅうよりも、
心がじわっと温かくなる感じがするでな〜
『たかさんと私』は、障害がある青年”たかさん”と、彼につきそう”私”の物語やに。
最初は福祉ブログで掲載してたんやけどな、色々あってインドア工房に引っ越してきたんさ。その辺の詳しいことはコチラの記事をチェックしたってな👇️
◆ 連載一覧(物語の順に4つのブロックに分けてるに)
- まえがき 御礼の言葉をまえがきに変えて
- 第1話 普段は意識しないクラスメイト
- 第2話 「向き合う」ということ
- 第3話 申し訳ない気持ちが過ぎて
- 第4話 たかさんのルーティン
- 第5話 「貴方に世界はどう見えているの?」
- 第16話 さっぱりしたたかさんと私
- 第17話 目指すのは「ゴールの向こう側」
- 第18話 何があっても大丈夫と言えるように
- 第19話 たかさんは愛されている
- 第20話 その日は突然に
- 最終話 それはゴールではなくリスタート
☂#0〜#5:出会いと戸惑い、すべてが手探り
”私”の職場、生活介護事業所「ぴーすてらす」にご利用者さんとしてやってきた“たかさん”。ある日、たかさんが怪我をして入院してしまうんさ。
意思疎通が難しい”たかさん”の入院をサポートするため、付き添いをすることになった”私”。 たかさんってどんな人なん? どんなサポートが必要なん? すべてが手探りの支援は始まったばかりやで。
気を遣いすぎる”私”の不器用な支援は、果たして”たかさん”に届くんか!?
☁️#6〜#10:だから今の私がある
舞台は陽向総合病院の病室。試行錯誤を繰り返し、少しずつ深まってく”たかさん”と”私”の関係。このまま快方に向かうと思われた矢先、たかさんの目の前に大きな壁が立ちはだかってしまうんさ。
「少しずつ広がっていた世界が…」”たかさん”のやさしさをもってしても、埋めることができないほどのショックの中、”私”は付き添い業務を続けてたに。
記録用紙のところどころの文字が震えてるんさ…。
☀️#11〜#15:明けない夜はない
「自分にできることは何だろう」
支援者として、人として、寄り添うことに正面から向き合い始めた”私”。長引く入院生活の中、”たかさん”が教えてくれたのは、「生きる力」の偉大さやったんさ。
ご家族さんの献身的なケアと、細かすぎる”私”の気配り、そして”たかさん”の底力で、少しずつ退院が見えてきたで。
🌈#16〜最終話:そして新しい「いつもの生活」へ
着替え、お風呂、外出。今まで”たかさん”が送ってきた日常が、こんなにも尊いもんやったなんて。退院を目指して動き出す”チームたかさん”が見据えているもんとは。
”たかさん”の退院は嬉しい、でも何故か100%喜びきれやん”私”がいる。そんな、支援者として葛藤する”私”の心にやさしさを届けてくれたんは、たかさんの何気ない独り言やったんさ。
物語は最終話へ、そしてその先にある新しい「いつもの生活」へ。
◆ 自分で自分にインタビュー(笑)
『たかさんと私』は、生活支援員として働く”けん”が、泣いたり笑ったり、迷いながらも必死に過ごした3ヶ月の実体験をベースにしたフィクションやで。

なあ、けん。
これから『たかさんと私』を読みたい、っていう人に
何か伝えたいことある?

どこまでも優しくて、どこまでも真っ直ぐな
”たかさん”を好きになってほしいです
優しくて不器用な2人の心のぶつかり合いを、ありったけの優しい言葉で綴った『たかさんと私』は、インドア工房の顔としていつでも待ってるに。
心にじんわりと届くやさしさが欲しくなった時、読んでみてな〜
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